本イベントの審査員をご紹介いたします
デザイン部門、技術部門、学生部門応募テーマに沿った形で審査させていただきます。
朝倉 健太郎(あさくら けんたろう)
【審査のポイント】
大学や日本チタン協会においてアレルギーに関する研究や抗菌性評価について研究してきた。以下の視点から審査をする予定。
1. 基本はテクノロジーエビデンス(技術的検証)やサイエンスエビデンス(科学的根拠)がしっかりとしていること。
2. 似非商品によって、かえってアレルギー症状がでることのない商品・製品であること。
3. アレルギー症状を有する患者や家族の気持ちをしっかりと理解されたコンセプトであること。
4. その他
林 康明 (はやし やすあき)
上席調査役城南なんでも相談プラザビジネスアドバイザー
【審査のポイント】
中小企業の経営相談業務に従事して、販路開拓や新規ビジネスに関する相談を中心に数多くのビジネス関わって参りました。以下の観点で審査をさせていただきます。
■商品のコンセプト・ターゲッティング
■商品の具体性・完成度
■商品の総合的な市場性
■ビジネスとしての価値(社会性・収益性)
内田 悦嗣(うちだ よしつぐ)
元・日本ビクター(株)(現・JVCケンウッド/株)オプティカルコンポーネント事業部 技術部長
【審査のポイント】
企業の技術者として、品質重視の自動車部品、健康重視の環境浄化製品の開発を担当してきました。以下の観点で審査させていただきます。
■アレルギー対策の効果
■効果の安定性(製品バラツキ、長期間使用後)
■価格
■製品の魅力(美しさ、深み、あたたかさ など)
■独創性、アイデアの面白さ
■応用性(他の製品や他の分野への応用の可能性)
黒沢 秀二 講師(くろさわ しゅうじ)
【審査のポイント】
ジュエリーのデザイン、制作を長年従事して入る中で、金属アレルギーで悩まれている方を多く見てきており、その方々の意見もふまえた観点から審査させていただきます。
■素材の可能性や技術が的確であるか。
■デザインのコンセプト提案が明確であるか
■創造性があるか
■商品性
丸山 聰(まるやま そう)
【審査のポイント】
革新的であること、それこそ私が物づくりにおいて最も重要であると考えるものです。
金属アレルギーの視点を生かし、既存概念にとらわれない新たな発想の作品を期待しています。
■発案の新規性
■課題抽出性
■具現性
■デザイン的な驚き